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2017年7月29日 (土)

針江・生水(しょうず)の郷

2017年7月5日。滋賀県高島市新旭町針江地区に行った。ここでは集落の中を水路が巡っており、家々から非常にきれいな水がコンコンと湧き出ていた。この水を飲料や炊事等日常生活に利用している。このシステムを川端(カバタ)と呼んでいる。
  
↓外カバタ~屋外の専用の小屋に洗い場が設置されている
            (屋内に設置されているのを内カバタという)

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                      ↓内部の洗い場
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           ↓コンコンと湧き出る水~鯉が泳いでいた20170705_43

このきれいな湧水を生水(しょうず)と呼び昔から大切に利用してきた。聞いてみると「水道代は基本料金だけ」、究極のエコ生活だ。20170705_16

針江集落は、湖西地域で最大の安曇川下流の扇状地左岸に位置し、面積約130㏊、戸数約170軒、約650名が居住している。地区のほぼ中央を針江大川が流れている。

地区のおおかたの家では20m程地下に打ち込んだ鉄管から四季を通じて水が湧き出ている。これは比良山系に降った雪、雨が伏流水になり地区の下を流れているからだ。針江集落は地下水脈の上に立っているのだ。
53e4f3f06c71ed354a11925786ca1774湧き出た生水は針江大川や小池川から内湖を通じて琵琶湖へ注がれる。
                 ↓水辺風景
20170705_02 ↓清流にしか育たない梅花藻(ばいかも)が咲いていた。その季節になると鮎も上ってくるらしい。20170705_64          ↓正伝寺境内の亀ケ池には、水が湧き出ている20170705_59                 ↓あちこちでコンコンと湧き出る水20170705_05_2
日本でも珍しい水の文化だ。以前にNHKで放映されたことがあり、日本全国だけでなく海外からもたくさん人が見学に来るらしい。

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