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2017年3月24日 (金)

慈眼院

2017年3月14日。写真は泉佐野市日根野の慈眼院境内の国宝・多宝塔。鎌倉時代建立。高さ約10m。
屋外にある木造多宝塔で、国宝・重要文化財に指定されているものの中では日本最小。日本多宝塔三名塔の一つ。

多宝塔は仏塔の一形式で多宝如来を安置する塔。上層を円形、下層を方形とした塔身の二重塔で最上部に相輪を設置している。

↓多宝塔 林を背にし、苔むした境内にひっそりと建つ小振りな塔だ
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多宝塔のすぐ隣に重要文化財の金堂がある。
鎌倉時代後期のもの。方三間、単層、寄棟造、本瓦葺
金堂とは本尊を安置する寺院の仏殿。
        ↓金堂

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慈眼院は近世末まで隣接する日根神社の神宮寺だった。
神宮寺:神仏習合思想に基づき、神社に付属して建てられた仏教寺院や仏堂をいう。

    ↓慈眼院境内の紅梅が満開だった
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日根神社も慈眼院も日根荘(ひねのしょう)遺跡の国史跡に指定されている。
日根荘は鎌倉時代から戦国時代にかけて、五摂家の1つ九条家の荘園だった。

日根神社と慈眼院の境内を水路が通っている。この水路を井川(ゆかわ)と言い、樫井川から取水する水路で日根荘成立期から現在まで日根野地区の主要な水路として機能している。井川も国史跡。
        ↓慈眼院境内を流れる井川(ゆかわ)
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中世からほとんど変わっていないだろう日根野の田園風景。
       ↓雨山・土丸・小富士山が見える

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コメント

動画ではありません、とうがたった、です。間違えました!恥っ!

投稿: こでまり | 2017年3月31日 (金) 17時15分

動画だった大根をどうしようかと検索していたらこちらのサイトに繋がり、拝見させていただきました。とりあえず大根は火にかけ、サイトに見入ってしまいました。リア充されていますね!

投稿: こでまり | 2017年3月31日 (金) 17時13分

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